2014年6月18日水曜日

ブログでページ作成中

Bloggerでは、ページをいくつか作成できるみたいで、日記の記事だけではなく、いろいろなコンテンツを並べられるようです。
私は今までこのBloggerをうまく活用できていなかったようなので、少しいろいろブログとしてのコンテンツをこれから作っていきます。

現在、「リリース中のゲーム」と「開発中のゲーム」というページを作り、中身を作成です。HTMLを使って書こうとしているのですが、これがとても難して、時間がかかりそうですね。Webデザイナーさんたちはすごいということがよくわかりました。

「リリース中のゲーム」っていうのは、Google PlayストアやAppStoneで公開しているゲームの紹介だけのつもりです。また、「開発中のゲーム」では、作り途中のゲームもいくつかあるので、体験版としてAPKを配布してみたりしようかなと思っているのですが、APKは以下の懸念事項があるため、ちょっと悩み中。

  • Javaは逆コンパイルが容易
  • リソースもそのままだと丸見え

といっても、Android端末からAPKを抽出することはできるようなので、APK単独の配布を躊躇するのはおかしな話かもしれないのですが。というか、そもそもAPKをGoogle Playストア以外から配布して、ダウンロードしてくれるものなのでしょうか。Androidアプリのストアはいくつかあるみたいですが、まあこれも実験的にやってみるもの良いかもしれませんね。

あと、Google Playストアでリリースが難しいアプリなども配布していきたいなと思っています。
まずは、公開停止を食らった東方爆弾録をここで公開してみようかなとか。

これらを少しずつですが、進めていきたいと思っています。

2014年6月8日日曜日

友人とRPG作ってます

現在、私は友人とゲームを一緒に開発しています。
作り始めてから、かれこれ1年半くらい経ってしまいましたが、いまだにコツコツ作っています。といっても、主に私の友人が頑張ってくれていて、私は大したことができておらず、申し訳ないことをしているのですが...

制作ツールは、私がDotQuest用に作ったRPGエディタで、最近PocketEditorっていう名前にしました。カタカナでポケットエディタのほうがいいかな。
DotQuest2をリリースしてから、このエディタもみんなに使ってもらえるようにしようと思っていたのですが、改良したいところがたくさんあって、いまだにちくちく改良を重ねています。私の友人にも使ってもらいながら、いろいろアドバイスを頂いています。

ちなみに、一年半もかかっているだけあって、なかなか壮大なものになっていますね。

雪のマップを歩いてます。DotQuest2とは違って雪もふってますw

会話イベントですね。DotQuest2とは違って立ち絵です!
しかもうまい!!

キャラクターは現時点で10人以上います。DotQuest2より多い...
グラフィックも全て、一緒に作っている私の友人が描いています。仲間になるキャラじゃなくても立ち絵があったりして、本当にすごいんです。凝り方が半端じゃない。
これから、私が戦闘の方をしっかりをくみ上げて、DotQuest2よりも面白いゲームにしてやりますよ!ゲームを誰かと一緒に作るってすっごく楽しいので、かなり気合入ってます。

このゲームが気になる方はこちらをチェックしてくださいね。
http://waste-land.endless-world.net/index.html
一緒に作っている私の友人のHPです。
 ⇒ちなみに、「アスラの魔法陣」を作ってくれた方と同じです。


2014年6月6日金曜日

金髪少女を描いてみました

最近、絵を描く練習を始めました。
「闘う!西洋&ファンタジー武器 イラストポーズ集」の本を見て、いろんなポーズの絵を描いてみようという試みです。今までは顔絵しか描く機会がなかったので、体をあまり描いたことがなかったのですが、体を描くのって本当に難しいです。
私が描くと、ただの棒立ちしている絵しか描けなくて、生き生きとしたキャラクターが描けません。こうやって描いてみると、プロの方達がいかにすごいかがよくわかります。私ももう少しうまくなれるようにこれから頑張っていきたいですね。
でも、こんなことをしていると、私は一体どこに向かっているのかと疑問に思う時もあります...


今回描いた絵です

本当は剣を持っているのですが、剣を描くのがめんどくさかったので、ただ拳を振り上げている絵になっています。この絵は、本に載っているアタリを使って描いたのですが、アタリを使ってもすごく難しかったです。体のラインをアタリのままなぞったので、細いですね。服の分太くしないといけなかったようです。

ていうか、背景がないと少し寂しいですね。

2014年6月5日木曜日

東方爆弾録2の通信対戦実装

最近は少し余裕が出てきたので、ゲームの開発を再開しつつあります。
それで、最近東方爆弾録の開発を少し進めました。

今回はBluetoothによる対戦機能を付けました。

対戦画面です。


ところで、Bluetooth通信での対戦ができるスマホゲームってどれくらいあるんでしょうか。通信対戦って結構難しいんですよね。アクションゲームみたいなリアルタイムで進行する場合は特に。
Bluetooth等の無線通信を経由して対戦をする際、同期をとるのが非常に難しいのです。
アクションゲームは最低でも30fps(普通は60fps欲しいですが)必要ですので、1秒間に30回画面を更新するということは一回の画面更新に使える時間は33ミリ秒です。
意外と使える時間って少ないんですよね。そもそも画面の描画をするだけでも、かなりいっぱいいっぱいで、通信に使える時間はほとんどありません。問題は時間がないことだけではなく、Bluetoothの無線通信は微妙に安定しないため、時々データが到達するのに時間がかかることがあります。
(微妙に安定しないのは、シリアル通信をしているからで、マウスやキーボードは大丈夫なのかもしれませんが。)
まあ、どちらにしてもゲームの通信ていうのはこんな感じなので、昔、同期式で通信対戦を作ったときは画面がカクカクでゲームになりませんでした。ですので、今回は非同期式にしたところ、何となくうまくいきました。

同期式:
全端末との通信が完了するまでゲームを進行しないというやり方です。全端末が描画の処理をするまで待つので、同期式だと、全端末が全く同じ表示のされかたをするわけですね。

非同期式:
対して、非同期式っていうのは、通信完了を待たず、各々勝手にゲームを進行してしまいます。だから、微妙なずれが端末間で時々起きるので、それをどうやって収めるかというのが大事になるわけですね。

非同期式で一番問題になるのは、あたり判定です。キャラの位置に微妙なずれが生じた時、ある端末では爆発にあたっているのに、他の端末ではあたっていないといった状況の時、どうしたらいいのかということになります。
これの解決策として、各端末は自分の操作キャラだけ責任を持ってあたり判定を含めた全ての処理を行い、他のプレイヤーキャラは他の端末から結果だけを通知してもらいます。これだと、他のプレイヤーキャラの動作は遅延することがあるため、一見爆発を避けたように見えたのに、ダメージを受けていることがあるかもしれません。ですが、他人のことなんて些細な問題です。要は自分のキャラが正確にあたり判定されていればいいのです。
こんな感じで非同期式だと、端末間で時々ずれが生じますが、うまいことやることで問題がないことがわかりました。

既存のネットワークゲームはだいたい非同期式のはずです。同期式を採用するのであれば、通信ケーブルみたいに近距離で物理的につなげないと無理なんじゃないかなと思います。

この調子で次は二人協力プレイも作ろうかなと。霊夢-レミリア、魔理沙-パチェ、咲夜-美鈴、みたいな感じのよくあるペアで協力プレイモードがあったら面白そうだと思いまして。スーファミの時はこういうのよくありましたよね。

2014年6月3日火曜日

DotQuestの小説です

くらうでぃーれんさんという方がDotQuestの小説を書いてくれました。
このブログのコメントでも小説に関するコメントがありますが、完成したのは結構前ですね。取り上げるのがだいぶ遅くなってしまいました...

DotQuestの二次創作という位置づけで、初代のDotQuest、スピカやルナ達の物語が描かれています。ゲームでの会話はあまり変更せず、流れや設定もゲームに沿っていますが、ゲームでは描かれていない部分をくらうでぃーれんさんの手によってだいぶ作られています。
といっても、ゲームではほとんど物語らしい物語はありませんでしたが、小説はかなりのボリュームなので、ほとんどくらうでぃーれんさんのオリジナルと言ってもいい作品だと思います。
ルナやスピカ、リン、それとアモリの会話がたくさんあって、私としてはなかなか面白かったです。リンの家では、みんなで一泊する様子が描かれていて、ラノベのハーレムものを連想させる感じでしたね。

場所の描写も丁寧で、冒険の途中で立ち寄る町の様子やダンジョンも冒険心をくすぐる感じでわくわくさせますし、ゲーム中ではなかった各町の特徴なんかも小説では設定を追加し、物語を盛り上げてくれています。
私はこの小説に沿ってもう一度DotQuestを作り直したいなと思いましたよ。

ここまで書いておきながら、実はまだ全部読み切っていません。すみません、くらうでぃーれんさん。
時間ができたときにまたじっくり読みたいと思います。


ちなみに小説はこちらです。
http://slib.net/29023

よかったら、読んでみてください。


そして、もう一つ。
私は小説の表紙を描くと宣言していたのですが、全然描く時間がなかったので、ドット絵を描いてもらっちゃいました。描いてくれたのは「シラス.」さんという方で、同じハンドルネームでpixivやニコニコ静画でも活動しているので、良かったら作品を見に行ってみてください。すごくうまいです!


これが描いてもらったDotQuestのドット絵です。

やっぱり専門の方はめっちゃうまいですね。頼んだら、ささっとと描いてくれました。モンスターをこれだけ描くのに少し苦労したらしいのですが、それでもすごすぎますよね。

それで、小説の表紙絵だけでなく、せっかくだからゲームのタイトル画面にも使おうかなと思っています。ゲームのタイトルで使うと以下のような感じですね。なんかすごくいい感じです。




2014年6月1日日曜日

DotQuest2の二次創作ゲーム「アスラの魔法陣」をリリース

本当に久しぶりにこのブログに投稿します。

本日、DotQuest2の二次創作ゲーム「アスラの魔法陣」をGoogle Playストアにリリースしました。
といっても、これは私が作ったのではなく、私の友人が私の誕生日に作ってくれたゲームです。
グラフィックとかも気合入れて描いてくれて、自分のキャラを他の人が描いてくれるってのは嬉しいものですね。

ゲーム自体は単純で、DotQuest2のアスラが主人公で、召喚で他の女の子キャラ達を呼び出して会話をしたりバトルをしたりします。のんびりと半分放置しながら、DotQuestやDotQuest2のキャラ達の会話を楽しむ感じですね。うーん、アスラやミントロールが私が描くよりもかわいいです。

「アスラの魔法陣」ゲーム画面


気になった方はGoogle Playストアでダウンロードしてみてください。
DotQuestキャラたちのまったり会話を聞きたい方はダウンロードをお勧めします。
(DotQuestの本編では、あまり余計な会話はないですからね。)

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Google Playストア「アスラの魔法陣」のダウンロードページ
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.pocketguild.asura

制作者はHPです
http://waste-land.endless-world.net/index.html
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こういう作品を見ると、私も新作を作りたくなってきますね。
ちなみに、このゲームはNScripterで制作しています。NScripterってノベルゲーム用の制作ツールですが、結構自由に作れるんですよね。皆さんもNScripterでゲームを一つ作ってみてはいかがですか?